【違約金はかかる?キャリアメールは?】携帯乗り換え時の注意点8選

【違約金はかかる?キャリアメールは?】携帯乗り換え時の注意点8選
  • 携帯を乗り換えるときって違約金かかるんだよね?
  • 格安SIMってキャリアメール使えないから無理…
  • 今の機種がそのまま使えるか教えて!

私は大手キャリアや格安SIMを10回以上乗り換えてきました。今では携帯の乗り換えに全く不安はありません。

しかし、不安なく携帯を乗り換えられる人はほんの一握り。失敗するのが怖くてなかなか行動できない人がほとんどです。

そこでこの記事では、大手キャリアから携帯を乗り換えるときの注意点や、対処方法を解説します。

この記事を読めば、携帯を乗り換えたことがない初心者でも、携帯乗り換え時の不安を解消できます。

携帯を乗り換えるときの注意点は次の8つ。

  • 携帯の2年縛りや解約違約金は撤廃
  • 格安SIMはキャリアメールの新規発行ができない
  • 手数料・初期費用がかかる場合がある
  • 家族割から外れ、他の家族の料金が上がる場合がある
  • 今の機種がそのまま利用できない場合がある
  • LINE ID検索が使えない携帯会社がある
  • 留守番電話が使えない携帯会社がある
  • 実店舗がない携帯会社がある
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最初に注意点を理解することで、安心して携帯の乗り換えができますよ。

携帯会社のごとの特徴は「携帯料金見直し講座」のSTEP1で解説しています。

>> 【初心者向け】格安SIMとは?携帯会社の4サービス別に特徴を解説

「携帯料金見直し講座」の全体を把握したい場合はこちらをご覧ください。

>> 携帯料金見直し講座

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携帯乗り換え時の注意点

携帯乗り換え時の注意点

携帯を乗り換えるときはたくさんの注意点があります。しかし、注意点を誤解している人が多いのも事実。

注意点を正しく理解し、対処法の有無や内容も考えた上で携帯を乗り換えるのが重要です。

携帯乗り換え時の注意点は次の8つ。

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気になる項目があればジャンプして読んでくださいね。

携帯の2年縛りや解約違約金は撤廃

携帯の2年縛りや解約違約金は撤廃

多くの人が気になっているのが、2年縛りと解約違約金。携帯業界では長い間2年縛り制度があり、更新期間以外での解約には違約金がかかりました。

しかし、電気通信事業法の改正により2年縛りは撤廃ドコモ・au・ソフトバンクをはじめ、ほとんどの携帯会社で違約金も無料になりました。

大手キャリアの2年縛りが撤廃された日は次の通り。

携帯会社2年縛り撤廃日
ドコモ2021年10月1日
au2022年4月1日
ソフトバンク2022年2月1日
楽天モバイルもともと縛りなし
大手キャリアの2年縛り撤廃日

2年縛りが撤廃されてからまだ日が浅く、「更新月じゃないから乗り換えできない」「違約金払ってまで乗り換えしたくない」と勘違いしている人も多いです。

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もう違約金のことは気にせず、安心して携帯の乗り換えができます。

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格安SIMはキャリアメールの新規発行ができない

格安SIMはキャリアメールの新規発行ができない

大手キャリアの本ブランド(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)や、サブブランド(UQモバイル・ワイモバイル)以外の携帯サービスはキャリアメールの新規発行ができません。

キャリアメールとは、主にアドレスに「@docomo.ne.jp・@ezweb.ne.jp・@softbank.ne.jp」などが含まれるメールのことです。

キャリアメールの新規発行はキャリア契約中にしかできませんが、他社へ乗り換えた際に持ち運ぶことができます。(一部のキャリアは非対応)

キャリアメールと持ち運びサービスの料金は次の通り。

携帯会社キャリアメール持ち運びサービス料金
ドコモ@docomo.ne.jp月額330円
au@ezweb.ne.jp月額330円
ソフトバンク@softbank.ne.jp年間3,300円
※2022年夏から月額330円
楽天モバイル@rakumail.jp
※2022年7月開始予定
非対応
※2022年8月開始予定
UQモバイル@uqmobile.jp
※月額220円
非対応
ワイモバイル@ymobile.ne.jpソフトバンクと同様
キャリアメールと持ち運びサービスの料金

キャリアメールの持ち運びサービスがあるとはいえ、有料のサービス。なるべくキャリアメールは使わず、Gmailなどのフリーメールへ移行しておくと乗り換えもスムーズです。

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私も2015年からキャリアメールを使っていませんが、困ったことはありません。

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手数料・初期費用がかかる場合がある

手数料・初期費用がかかる場合がある

携帯を乗り換える際、契約事務手数料・SIMカード発行手数料などがかかる場合があります。

主な携帯会社ごとに手数料は次の通り。

携帯会社契約事務手数料SIMカード発行手数料
ahamo0円0円
povo0円0円
LINEMO0円0円
UQモバイル3,300円0円
ワイモバイル3,300円0円
IIJmio3,300円200〜500円
mineo3,300円440円
OCNモバイルONE3,300円433.4円
携帯会社ごとの手数料

オンライン専用ブランドである、ahamo・povo・LINEMOは初期費用0円

サブブランドである、UQモバイル・ワイモバイルは契約事務手数料のみで3,300円

IIJmioやmineoなどの格安SIM(MVNO)は契約事務手数料・SIMカード発行手数料ともにかかる場合が多く、4,000円弱が必要です。

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格安SIMはその分、月額料金をギリギリまで安くしているので仕方ないですね。

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家族割から外れ、他の家族の料金が上がる場合がある

家族割から外れ、他の家族の料金が上がる場合がある

大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)を利用している人は家族割に入っている人も多いです。

家族割に入っている人が他社へ携帯を乗り換えると、残された家族の割引額が減る場合があります。

大手3キャリアの家族割と、一人あたりの月額割引額は次の通り。

スクロールできます
携帯会社プラン例家族割名称2回線3回線以上
ドコモ
5Gギガホ プレミア
みんなドコモ割-550円-1,100円
au
使い放題MAX 5G/4G
家族割プラス-550円-1,100円
ソフトバンク
メリハリ無制限
新みんな家族割-660円-1,210円
大手3キャリアの家族割と月額割引額

家族4人以上で家族割に入っている場合は、1人減っても3回線以上のため割引額は現状維持3人以下の場合は、一人あたりの割引額が減ります

あなたが携帯の乗り換えを検討するときに、家族から反対されるかもしれません。その場合は、あなたが最初に大手3キャリア以外に乗り換えし、問題なく使えることを家族に説明しましょう。

家族も乗り換えの不安がなくなれば、家族割の金額以上に携帯料金を節約できます。

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まずは自分が乗り換えし、ちゃんと使えることを経験するのが大切です。

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今の機種がそのまま利用できない場合がある

今の機種がそのまま利用できない場合がある

携帯乗り換え時に気になるのがスマホ端末。「今の機種ってそのまま使えるの?」と心配な人も多いです。

今の機種がそのまま使えるかどうかは、機種によります。

理由は、大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)で販売しているスマホに「自社の回線以外で利用できないよう制限をかけている」機種があるため。

制限をかけているのは「バンド」といわれる電波の周波数帯のことで、キャリアによって利用している電波の周波数が違います。

スマホの種類ごとの周波数制限の有無は次の通り。

スマホの種類周波数制限の有無
キャリア販売の
iPhone
なし
SIMフリー版の
iPhone
なし
キャリア販売の
Androidスマホ
要確認
SIMフリー版の
Androidスマホ
なし
スマホの周波数制限の有無

キャリア販売のAndroidスマホのみ、対応周波数の確認が必要。ご自身での確認が難しいなら、今契約しているキャリアの回線を利用した携帯会社へ乗り換えれば安心です。

例えば、現在ドコモを使っているなら、同じドコモ回線のahamoも利用可能。

大手3キャリアからの乗り換え例は次の通りです。

携帯会社同じ回線を利用した通信サービス
ドコモahamo
IIJmio(タイプD)

mineo(Dプラン)

OCNモバイルONE
aupovo
UQモバイル
IIJmio(タイプA)
mineo(Aプラン)
ソフトバンクLINEMO
ワイモバイル
mineo(Sプラン)
大手3キャリアからの乗り換え例

IIJmio(アイアイジェイミオ)やmineo(マイネオ)はドコモやau回線などにも対応しており、これを「マルチキャリア対応」ともいいます。

周波数制限の問題がなくても、SIMロックが原因で今の機種が使えない場合があります

SIMロックとは、自社の回線以外で端末を使えないようにすること。例えば、ドコモで購入した機種はドコモ回線でしか使えないように制限をかけることです。

2021年10月1日以降に発売された機種からSIMロックが原則禁止されました。しかし、2021年9月30日までに大手3キャリアで販売された機種には基本的にSIMロックがかかっています。

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SIMロックを解除するデメリットはありませんので、他社へ乗り換える前に公式サイトからSIMロックを解除しておきましょう。

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LINE ID検索が使えない携帯会社がある

LINE ID検索が使えない携帯会社がある

大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)以外の携帯会社は、LINE(ライン)のID検索ができない場合があります。

ここ数年で、ID検索できる格安SIM(MVNO)も増えてきましたが、全てではありません。

主な携帯会社ごとのLINE ID検索の対応状況は次の通り。

携帯会社LINE ID検索の対応状況
ahamo対応
povopovo 1.0:対応
povo 2.0:非対応
LINEMO対応
UQモバイル対応(くりこしプラン +5Gのみ)
ワイモバイル対応
IIJmio対応
mineo対応
OCNモバイルONE非対応
LINE ID検索の対応状況

LINE ID検索以外でも「ふるふる」「QRコード」など、友達を追加する方法はあります。どうしても必要でなければこだわらない方がいいでしょう。

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あまり利用しない機能のために、乗り換えの選択肢が減るのはもったいないです。

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留守番電話が使えない携帯会社がある

留守番電話が使えない携帯会社がある

通話を重視する人にとって気になるポイントが留守番電話。携帯会社によっては留守番電話サービスがありません

主な携帯会社ごとの留守番電話サービスの対応状況は次の通り。

携帯会社留守番電話サービスの有無
ahamo非対応
povo非対応
LINEMO非対応
UQモバイル対応(有料)
ワイモバイル対応(無料)
IIJmio対応(有料)
mineo対応(有料)
OCNモバイルONE対応(有料)
留守番電話サービスの対応状況

オンライン専用ブランド(ahamo・povo・LINEMO)は非対応

サブブランド(UQモバイル・ワイモバイル)は対応しています。

格安SIM(MVNO)は携帯会社によって変わります

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仕事などでどうしても必要な場合は、留守番電話に対応した携帯会社を選びましょう。

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実店舗がない携帯会社がある

実店舗がない携帯会社がある

大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のメリットの1つが、実店舗での対面サービス。しかし、人件費がかかる分、携帯料金が高くなります。

その他の携帯会社は実店舗がない場合が多いです。

主な携帯会社ごとの実店舗の対応状況は次の通り。

携帯会社実店舗の有無
楽天モバイル大手3キャリアより少ない
ahamoなし(有料で店舗対応可)
povoなし
LINEMOなし
UQモバイルあり(auと併設が多数)
ワイモバイルあり(ソフトバンクと併設が多数)
IIJmioなし(ビックカメラでBIC SIMとして提供)
mineoほぼなし(都心部や一部量販店で取り扱いあり)
OCNモバイルONEほぼなし(一部量販店で取り扱いあり)
※ドコモのエコノミーMVNOを除く
実店舗の対応状況

オンライン専用ブランド(ahamo・povo・LINEMO)は実店舗なし。ahamoのみ有料(3,300円/回)でのサポートに対応しています。

サブブランド(UQモバイル・ワイモバイル)は実店舗あり。価格も安く、店舗サポートに対応しているのも人気の理由の一つです

格安SIM(MVNO)はほぼ実店舗なし。家電量販店の携帯コーナーで申し込みに対応している場合もあります。しかし、契約後のサポートは基本的にWebや電話での対応になります。

実店舗を持たないことで人件費を削減し、安い携帯料金でサービス提供がされています。

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店舗での対面サービスを希望するならUQモバイルかワイモバイルがおすすめです。

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よくある質問

よくある質問
現在使っている電話番号をそのまま使えますか?

はい、MNP(Mobile Number Portability)を利用すれば、同じ番号のまま携帯の乗り換えができます。

MNPの手順は次の通り。

  1. 現在の携帯会社から「MNP予約番号」を取得する。
  2. 乗り換え先の携帯会社を申し込む際に、MNP予約番号を伝える(入力する)。
  3. 新しい携帯会社の回線が開通すると、古い携帯会社は自動解約される。
まだ機種代金の残債があるのですが、携帯会社の乗り換えはできますか?

はい、残債があっても乗り換えは出来ます。

乗り換え後も基本的にそのまま分割支払いが続きます。一括で支払いたい場合は、キャリアのWebやショップから申し込みましょう。

携帯会社を乗り換えたら端末のデータ移行は必要でしょうか?

同じ機種をそのまま利用する場合は、データの移行は不要です。携帯会社の乗り換えと同時に、機種も変更する場合はデータの移行が必要です。

まとめ|注意点の理解と対処法の確認が重要

まとめ|注意点の理解と対処法の確認が重要

携帯を乗り換えるときは、注意点を理解しておくことが重要。携帯会社によって非対応のサービスがあったり、別途料金がかかる場合もあります。

対処法を知っておくことで、乗り換えの不安も解消可能。携帯を乗り換えるときの注意点と対処法は次の通りです。

携帯乗り換え時の注意点と対処法

注意点対処法
携帯の2年縛りや解約違約金は撤廃乗り換えタイミングを気にせず、いつでも乗り換え可能
格安SIMはキャリアメールの新規発行ができないGmailなどのフリーメールを利用
キャリアメール持ち運びサービスを利用
手数料・初期費用がかかる場合がある初期費用が無料、または安い会社を選ぶ
初期費用がかかっても月額料金を安い会社を選ぶ
家族割から外れ、他の家族の料金が上がる場合がある家族に説明し、まずは自分だけ乗り換える
その後、家族にも乗り換えをすすめる
今の機種がそのまま利用できない場合がある周波数制限を確認する
非対応の場合、同じキャリア回線の会社にするか、機種変更する
SIMロックを解除する
LINE ID検索が使えない携帯会社がある「ふるふる」「QRコード」を利用する
LINE IDが使える会社を選ぶ
留守番電話が使えない携帯会社があるLINEやSMSで代用する
留守番電話対応の会社を選ぶ
実店舗がない携帯会社がある対面サポートが不要ならオンライン専用ブランドや格安SIM(MVNO)がおすすめ
対面サポートが必要ならサブブランドがおすすめ
携帯乗り換え時の注意点と対処法

あなたの利用状況や価値観に合った携帯会社を選べば、生活の満足度は下がりません。

正しい知識をつけ、生活の満足度を下げずに携帯料金の節約をしましょう。

てるてる

携帯の乗り換えに対する不安は減りましたか?注意点をよく理解した上で携帯会社を選んでくださいね。

次の「STEP3:【初心者向け】携帯料金の仕組みから料金明細の確認方法まで徹底解説!」では、今の契約状況の確認方法や、料金の仕組みについて解説していきます。

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